石が滑る理由

玄繕日記

仕上げに石を使いたいけど石やタイルって滑るって聞いてるし。。。(´ー`)どうしよう??と困っている方いませんか?

そもそもなぜ滑るのかの原因をお伝えします。

一概に石・タイルと言っても仕上げ(仕上がり)によってグリップ力に違いが出ます。

一般的に石貼りの玄関と聞くと、鏡面仕上げを思い描く方が多く見受けられます。TOPの写真が鏡面仕上げの写真です。漢字の通り鏡のように反射するほど光っているツルツルの仕上げになります。

鏡面仕上げはツルツルしてキラキラしていることから仕上げ材として大変人気が有りますが、エントランスや廊下などに使用する際は防滑処理をお勧めします。

ツルツルの床材と靴底との間に水が入り込み、氷の様な役目を果たし滑りやすい原因を作っています。

という事は、そうです!!
ゴムシートを貼ったりグリップワックスを塗膜させたりでグリップ力は上がります。ご家庭で施工しやすいものも最近は増えてきていますね。石本来の光沢は変わりますが、滑らなければいいと思います。私は見た目もそうですが、機能面も重視しています。

では私たちの行う防滑処理を紹介します。いくつかありますが、大理石やタイルなどは薬品を使い石と水の摩擦抵抗を高める方法。この方法は見た目があまり変わらないところが人気の理由です。

御影石はバーナー加工と言って仕上げを熱照射で凸凹を作り、グリック力を高める方法があります。外部やエントランスなどにご利用いただけます。

初めから仕上げを滑りにくいものにすることがいいと思います。

使用したいけど心配。。などという方は遠慮なくご相談ください。ご提案できることがあると思います。石のプロとして情報をお渡しできると思います。
見た目の良さもそうですが、機能面を考えてデザインする事が素敵な仕上げになる要素だと思います。

最後に玄繕の技術をお知らせします。駅のホームや階段の滑り止めが可能になりました。溝を掘り樹脂を入れる方法です。樹脂に使用する凸凹はかなりの強度があり摩耗しにくく、耐久性があるものになっています。

これからも石の専門家として皆様に確かな知識を渡していきたいと思っています。

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